野良猫事情（１）野良猫親子 [猫、動物]
久しぶりの更新です。
実は野良猫保護活動始動やマイ音楽ユニットのホームページ作成に挑戦してしまったので、
更新まで気力体力が回らずな日々を送っていました。
８月に近所から少し離れた駐車場で野良猫２匹と遭遇してしまい、その時１匹は背中の肉が見えるほどの酷い傷を負っていました。気になるも静観するしかなく…。
そうして時々その場所を訪れているうちに、子猫がいることを知りました。
痩せ細っていたので餌をあげたかったけど、置き餌して近隣に迷惑をかけるわけには行かないので、まずうちの敷地に誘導することにしました。
早朝と夕方毎日足を運び、少しずつ我が家に誘導。毎日少しずつ距離を延ばすのですが、わが家の手前まで来るも、猫が警戒する交差点があり、なかなかそこから進まず戻って行ってしまう事の繰り返し。
そうこうして何日目かにに別の子猫が出現。結局子猫は全部で３匹いました。
黒い子猫はいつも黒猫母さんについてきてて、随分私に慣れて、私を見つけるとお母さんより先について来ました。他の子猫はいつも途中から現れ、かなり警戒心が強く、餌も威嚇しながら貪るように食べていました。
子猫は色んな物を食べるから寄生虫もいるし、寒くなると猫風で後遺症が残ったりするので、里親譲渡を考えると早めの捕獲がベストです。
ほぼ１か月かかって、この子たちを我が家の敷地に誘導しました。
そのうち、子猫たちの１～２匹は元の場所に戻らずに、うちの敷地やプランターで遊ぶようになり、朝夕のご飯時にはひょっこり顔を現すようになりました。
ある朝、いつものように誘導に行こうと外に出ると既に親子してうちの前で待っていました。
あの難関（と言っても大道路ではなく路地なのですが）の交差点も渡ってきたんですよね。
それからは私が迎えに行かなくても、ちゃんと時間には外に待ってるという光景が。
その後、子猫達を手懐けて何とか捕獲に成功しました。
長くなるので、詳細は又次回に。
なんで、こんなことをするかというと、以前「物置で野良猫が子猫を産んでいたので、保健所に引きとって貰った」（つまり殺処分です）とか、「猫が畑で糞をするので毒をまく」とか「発情の声や喧嘩が煩くて猫を捕まえて貰うために保健所に通報した」とか、ゴミ散乱の問題とか、沢山あったのです。野良猫が増えて新しい車に傷等を付けられたら、猫好きの私でも怒りますもの。皆が猫好きなわけではないし、嫌いな人の気持ちもわかります。人が気をつけることで、解決できることも色々あるし、野良猫を害獣扱いせずに上手く付き合っていけるんじゃないのかなと思うんです。
動物好きのご近所さんにも賛同して費用や保護ルームなどの協力をして頂き、また市でも地域猫活動に賛同する条例を作って下さり、これまで随分沢山の猫達を避妊や去勢手術、里子活動をしました。そんな訳でここ数年、野良猫はあまり見なくなっていたのですが。
野良猫も人に慣れる子猫のうちに里親を探して、新しい家族に招き入れて貰い、親猫は避妊去勢をしてそれ以上無駄な繁殖が為されない様にし、外で頑張れる子は外で、室内が向いてる子は室内で、そんな風に野良猫さんと関わってる私です。
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どうぞ宜しくお願いします。m(_ _)m
ギタリストchar312さんと一緒に『Breath（ブレス）』というアーティスト名で、音楽を作っています。
活動はネット上のみですが、沢山のオリジナルソングを公開しています。
作詞作曲と歌は私（アーティスト名はIchii（いちい）です）で、編曲と楽器演奏がchar312です。
YouTubeの動画も私の自前の写真や絵でなんとか作ってます。
特別なソフトのスキルもない拙い作品ですが、頑張って作ってるので、
沢山の方に視聴して頂けると嬉しいです。
保護猫活動をしているので、出逢った子猫達や我が家の6匹の猫と、共同でお世話している11匹の猫達達の動画等も、いつか別れが来る名残惜しい想い出としてアップしています。
もし宜しければどうぞご覧下さ合い。↓
★ Breath-YouTube
■少しだけパラノイア
アレンジも今まで以上に話し合い、動画も頑張って作りました。
この曲はiTunes等で有料配信されています。こちら→BIG UP!
お傍に置いて頂ければ光栄です。
作詞･作曲・歌 Ichii(bun-ta)／編曲伴奏 char312／演奏 Breath／写真 Ichii(bun-ta) ／動画編集 Ichii(bun-ta)
音源のみですが、こちらでも全曲聴くことができます。（無料）
★ BIG UP! FREE
ご近所に野良ちゃんの姿はほとんど見かけません。」
by JUNKO (2016-11-27 13:14)
★JUNKOさんへ
北海道のお友達が言っていましたが、北海道にはあまり野良猫ちゃんはいないみたい。
底冷えの寒さもあって、子猫も育ちにくく、自然が淘汰してしまうのかもしれませんね。
コメントありがとうございます。(*^^*)
by bun-ta (2016-11-27 22:12)
こんな風に活動されていたのですね。
お外の子は地域猫として暮らして
そして寿命を全うして、自然と野良猫をみなくなるようになるといいな。
仔猫ちゃんの捕獲、おつかれさまでした！
by リュカ (2016-11-28 10:19)
★リュカさんへ
写真の黒猫さんの大きい方はお母さんでこの時妊婦さんでした。
小さい方の黒猫ちゃんは今もうちにいます。
小さいサバトラちゃんとグレーの子は幸い良いご縁があって新しい家族のもとへ引きとられて行きました。
実はこの後お母さんはどこかで出産し、1か月後うちに子猫を運んできました。その辺は又ブログでお話しますね。
コメントありがとうございます。(*^^*)
by bun-ta (2016-11-28 22:25)